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Yasuhide Moriyama

非在のオブジェ

EXHIBITIONS

Yasuhide Moriyama

非在のオブジェ

ARTIST

Yasuhide Moriyama

INFORMATION

森山安英 Yasuhide Moriyama -非在のオブジェ- 2025年10月13日(月)-10月25日(土)
11:00-18:00 Atsuhiko Suematsu Gallery では、森山安英による個展「非在のオブジェ」を開催いたします。

最初期作品となる1987年の「アルミナ頌」から、「光の表面トシテノ銀色」「ストロボインプレッション」「レンズの相克」「非在のオブジェ」「レンズの彼岸」と、2001年までに描かれた平面作品を連続的に展示し、森山安英が長年追及してきた、芸術とは、絵画とは何か、という根本的な問いかけに対する14年間の思考と制作の過程を見ることができる展示となります。

森山安英 YASUHIDE MORIYAMA
画家。1936年、北九州市に生まれる。佐賀大学中退後、1968年に「集団蜘蛛」として活動を開始。間もなくメンバーが3人に少数精鋭化すると、既存の美術団体や権威のみならず、周囲の前衛作家すらも標的とし、あらゆる芸術表現を否定するパフォーマンスを繰り広げた。デモ中の逮捕と裁判を経て、73年にその過激な運動は幕を閉じた。15年間にわたる沈黙ののち、88年に突如として銀一色の油彩シリーズを発表。一時は描くこと自体を否定したような作風に至ったが、「非在のオブジェ」「レンズの彼岸」など連作を重ねるにつれて次第に絵画的な要素を取り戻していき、具象的な作品も制作した。
代表的な展覧会に、2018年「森山安英 解体と再生」(北九州市立美術館,2018)がある
ARTIST

Yasuhide Moriyama

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森山安英 Yasuhide Moriyama -非在のオブジェ- 2025年10月13日(月)-10月25日(土)
11:00-18:00 Atsuhiko Suematsu Gallery では、森山安英による個展「非在のオブジェ」を開催いたします。

最初期作品となる1987年の「アルミナ頌」から、「光の表面トシテノ銀色」「ストロボインプレッション」「レンズの相克」「非在のオブジェ」「レンズの彼岸」と、2001年までに描かれた平面作品を連続的に展示し、森山安英が長年追及してきた、芸術とは、絵画とは何か、という根本的な問いかけに対する14年間の思考と制作の過程を見ることができる展示となります。

森山安英 YASUHIDE MORIYAMA
画家。1936年、北九州市に生まれる。佐賀大学中退後、1968年に「集団蜘蛛」として活動を開始。間もなくメンバーが3人に少数精鋭化すると、既存の美術団体や権威のみならず、周囲の前衛作家すらも標的とし、あらゆる芸術表現を否定するパフォーマンスを繰り広げた。デモ中の逮捕と裁判を経て、73年にその過激な運動は幕を閉じた。15年間にわたる沈黙ののち、88年に突如として銀一色の油彩シリーズを発表。一時は描くこと自体を否定したような作風に至ったが、「非在のオブジェ」「レンズの彼岸」など連作を重ねるにつれて次第に絵画的な要素を取り戻していき、具象的な作品も制作した。
代表的な展覧会に、2018年「森山安英 解体と再生」(北九州市立美術館,2018)がある
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